少し前の日経記事ですが、ローソンが北海道の稚内市に新たに3店舗をオープンしたようです。
これにより、市内のローソンは合計7店舗に。
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📈 首都圏超えの売上!
稚内には行ったことがありますが、大変失礼ですが稚内に7店舗も…?と驚きました。
自然がきれいでとても良い所ですが、あまり人は多くありません。採算がとれるのか…?
記事を読み進めると、先行して2023年に開業した4店舗は、客単価が全国平均(799円)を大きく上回る1,000円超。
日販(1日あたりの売上高)も首都圏店舗より高い水準を維持しているとのこと…
これは驚きです。競合の少なさが大きいのでしょうが、まさか首都圏超えとは。
💡 ブログ筆者の視点
「人口が少ない地方なのに、日販が首都圏を上回る」――これは非常に興味深い事例です。
私の会社が展開するパーソナルジムでも、地方都市や人口の少ない街の店舗が好調な傾向があります。
理由はやはり競合が少なく、地域住民にとって「数少ない選択肢」になれるからです。
このローソンの事例は、私たちの出店戦略にもヒントを与えてくれます。
大都市部への出店を検討していましたが、さらに地方への出店にアクセルを踏み込んでも良さそうと感じました。
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