先日、日経新聞にこんな記事がありました。
「人口推計によると、65歳以上の高齢者は3619万人だった。総人口に占める割合は29.4%で過去最高を更新し、人口4千万人以上の国の中でトップだ。」
つまり、日本は人口4千万人以上の国に限れば 世界一の高齢化社会 ということです。
では、人口が少ない国まで含めたらどうなるのでしょうか?
目次
🤔 ChatGPTに質問してみた
私「人口4千万人未満の国で、高齢者率が高いのはどこ?」
ChatGPT「代表例は モナコ。総人口はわずか4万人弱ですが、65歳以上の割合は 36%超 と、日本を上回ります。」
なるほど、モナコはリゾート国家で寿命も長く、確かに納得です。
🌍 高齢者率トップ10を聞いてみた
さらに「人口に限らず、世界で高齢者率の高い国トップ10は?」と続けて質問。
ChatGPTの答えは以下のとおりでした。
世界の高齢者率ランキング(65歳以上の割合)
- モナコ 約36〜37%
- 日本 約30〜31%
- イタリア 約25%
- ギリシャ 約24〜25%
- ポルトガル 約23%
- フィンランド 約22%
- ドイツ 約21〜22%
- ブルガリア 約22%
- クロアチア 約22%
- スペイン 約22%
📊 日本はやっぱりすごかった
こうしてみると、日本は「人口規模が大きい国の中では圧倒的トップ」。
モナコのような小国を除けば、 世界で最も高齢化が進んでいる国 ということになります。
人口減少や労働力不足の問題も、こうした数字からはっきり見えてきますね。
✍️ まとめ
- 日本は人口4千万人以上の国では 高齢者率世界一。
- 小国を含めるとモナコがトップ。
- 世界的にも、南欧や東欧の国々で高齢化が進んでいる。
記事を調べながら、「ChatGPTに聞いてみる」とニュースが立体的に理解できて面白いですね。
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